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2011.05.04

天使の屍(貫井 徳郎著 集英社文庫)

天使の屍 (集英社文庫)天使の屍 (集英社文庫)
(2009/02/20)
貫井 徳郎

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平穏な家庭を送っていたはずだったのに突然の悲劇が・・・
親子で観ていたテレビに向かって「自殺する奴はバカだ」と言っていた息子が、数時間後には自殺した。
そして、息子の遺体からドラッグの一種であるLSDが見つかり・・・

遺された父親はその死の真相を暴くために動き出す。

と、ミステリ本らしい展開と言われればその通りなんだけど


自殺
ドラッグ
今時の冷めた級友たち

よく分からぬまま読んでいってて
気づくとその息子と同じような中学生の連続自殺が起こっていた。。。

ネタばれしちゃうので言えませんが

この連続自殺には大きな意味があり、そして連続しなくなることに彼らの計画が失敗に終わってしまうワケだったんですよ
・・・って、あっ言いすぎた・汗

子供たちは何に絶望して自殺していくのか?
展開が掴めぬまま終焉になったんだけど
その結末が救いのない何とも悲しい結末が、あまりにもキレイにまとまっていて

こういう事件、現実的にもありそうなんだけど、やっぱりないっか、と思えてしまうのは私だけ??

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2010.01.13

夜想 (貫井徳郎著 文集文庫)

夜想 (文春文庫)夜想 (文春文庫)
(2009/11/10)
貫井 徳郎

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久振りに重たいミステリーが読みたくなり・・・
年始にはそぐわない?!

貫井さんの本を読みました。
やっぱりこの人かなって(笑)
デビュー作である「慟哭」と同じ“宗教”がテーマのストーリー

事故で妻子を一度に亡くした雪籐。絶望と喪失の中でただ生きていた毎日。
ある日偶然道で会った、天美遥という美少女によって雪籐の人生は変わっていきます。
あの日に「止まっていた時計がまた動き始めた」かのように雪籐の心に息吹がかかります。

遥の持つ、相手の持ち物を持つことによって心を読み取ってしまう、という特殊な能力を持って生まれたことにより辛い人生を送っていたのだが、遥もまた雪籐に出会うことによって「夜の中から光の中へ」出ていきます。

人助けとして二人で始めた悩み相談、これが口コミで広がり、メディアの目に留まり・・・
相談者も増えると、遥たちを支援、援助したいという者も現れ・・・
小さなな集まりから集団へと変化していきます。
名もなき小さな集まりも「コフリット」という名で活動し始め、
遥もいつしか先生と呼ばれる存在に。。。

これがいわゆる新興宗教と言われるものなのかは分かりませんが、
読んでいる私でも、知らぬ間に大きくなっていく姿はとてもおもしろかったです。

遥と雪籐、「光の中」へ踏み出すことができた遥とはちがって、「夜の中」にいたままだったと気づいた雪籐、二人の心はまた離れていきそう・・・になります。

並行して、家出してしまった娘を探す母親の話も進められており
これは絶対に遥と出会うはず!なのになかなかその機会がなくもどかしかったんですが・・・
続きはぜひ読んでみてください^^
貫井さんらしいエンディングへとつながっていきます。

殺人や推理とは違ったミステリーでしたが、
満足のいく重たい内容でした^^

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