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2017.06.11

夜の底は柔らかな幻(下) (恩田陸著 文春文庫)



恩田陸さんのSF大作の後編(夜の底は柔らかな幻(上)の記事はコチラ

とにかく聞きなれない単語が説明もなく飛び交っているのでかなり翻弄されてしまいました

日本にあるほぼ独立状態の途鎖国
その途鎖で生まれた特殊能力を持つ在色者である有元実邦


実邦とは深い因縁を持つ入国管理局の葛城晃
世界的有名なシリアルキラー青柳淳一
実邦の元夫でもあり在色者たちの無法地帯と呼ばれるフチにソクとして支配している神山倖秀

実邦の幼馴染や恩師、実邦の護衛として入山した刑事や、そして「上」でグロテスクなシーンを見せてくれたあの子供・・・
皆が集まった

とにかくスケールが大きくって、どんどん惹きこまれるんですよね

それなのに

この結末はないんじゃない、と言いたい

真っ白な紙に物語の色を落としていき、どんどん色が広がっていき
広がりすぎて・・・・・クチャっと丸めちゃった

皆の記憶から勝手に思い描いていた神山が、全然スゴイ人に思えなかった
多くの人を殺傷していた極悪非道の葛城、最後はいい人っぽくなったアナタは裁かれなきゃいけない人です!
脇役キャラの皆さんの行方は???
実邦と葛城がいい感じになっちゃってる?のも腑に落ちない

続編を見越しての終わり方だったんでしょうか?
あの壮大なスケールに惹きこまれてしまっただけに最後はモヤモヤ感残りました。。。。



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2017.05.21

夜の底は柔らかな幻(上) (恩田陸著 文春文庫)



しばらく東野圭吾さんの加賀シリーズを読んでいたんだけど、
ちょっと違う作家さんに浮気しちゃいました(汗

好きな作家さんの一人
新刊で購入して本棚に眠り続けていた本
本屋大賞を受賞されたので急に読みたくなっちゃってね


国家権力の及ばない「途鎖国」
特殊能力を持つ在色者である実邦は、身分を隠して途鎖に入国した

在色者、イロ、ヌキ、アガル、闇月・・・・
私の生きる世界には存在しない言語が普通に飛び交ってて
かなり頭の中が混乱しちゃいますよ(笑

言葉の説明がないので読みながら理解していくって感じね

闇月と言われるこの時期に多くの人間がある目的のために山へ入る
実邦も・・・でも目的が違う!?・・・

「かつてあたしの夫だった男を、殺しに行くのよ」


山で出会った子供が犯したエグいシーン
あまりにリアルな描写で
小説と言えどさすがに気分悪くなっちゃいましたが、すっかり途鎖国に惹きこまれてしまいました

浮気ついでに「下」も読破しちゃいま~す




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2011.02.08

土曜日は灰色の馬(恩田陸著 晶文社)

booxさんから届いた本を読みました。
キャンペーンに参加した時の記事

土曜日は灰色の馬土曜日は灰色の馬
(2010/08/07)
恩田 陸

商品詳細を見る
 

恩田さんが今までに観た、読んだというホラー、ミステリー、SF、小説、マンガ、映画など・・・をテーマにした(ちょっぴり辛口な)エッセイ集

恩田さんってホントに映画や本が好きで、心の底から愛している方なんだなぁ・・・と^^
私の知らない映画や小説もたくさんあったけど、それでも十分に楽しめる一冊でした。

特に少女漫画編は、おもしろかったです。
私の子ども時代はマンガのおもしろさが分からず(今だってそうだけど)、りぼんやマーガレットなんて縁のない生活でした。
そんな私でも、この少女漫画編はおもしろおかしく読んじゃいました^^
なんだろう・・・、もしも、子どもの頃に恩田さんのようにマンガを楽しんでいたらきっと・・・、
いいえ、絶対に同じ思いだったろうなと思えてしまうんだよねぇ
恩田さんと私は少し世代が違うけど、こんな漫画オンチな私でも「ガラスの仮面」にはハマっちゃし♪
その数少ない読んだ漫画の話が登場したとなると、またまた大きく共感したりとか・笑

月刊ものの、 話の最終ページの「×月号につづく」という文字を見た時のショックと恨めしさ って
子どもの恩田さんが頭に浮かんだわ
こういうのって連ドラでも同じ思いをする時って多いものね

それから、恩田さんのホラーに対する情熱の重さもとっても感じることができ
私個人としては、今後はホラー作家として活躍を切望いたりまする

この本の中では映画、小説、漫画・・・と驚くほどの量が紹介されています。
この本を読んで、タイトルと著者はかなりメモらせていただきました。

今後の私の読書の趣向も変わってくるかも♪、なんてね

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最近本のコミュニティサイトなるものが増えて、本を選ぶ参考になっていることも多いです。
自分ではどうしても偏って選んでしまう本も、こうやって他の人の読んでいる本を覗かせていただくと
ジャンルの幅が広まって、新たな発見ができたときは嬉しくなります。
私の利用しているbooxさんも本好きさんがたくさんいて楽しいですよ。

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