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2011.03.04

無痛(久坂部 羊著 幻冬舎文庫)

無痛 (幻冬舎文庫)無痛 (幻冬舎文庫)
(2008/09)
久坂部 羊

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医師である作家さんの医療サスペンス
とても、痛く、鳥肌が立つシーンが多かった
そして、おぞましかったです。

舞台が神戸だったので、六甲や三宮など馴染みのある地名が出てて
風見鶏の館の近くにこんなマンションがあるの?とか、こんなインド料理のお店ありそう♪なんて想像もしながら・・・・
でもしないと、痛すぎて読めないって・笑

神戸の住宅地での一家四人の惨殺事件を、「私が犯人だ」と告白する精神障害児童施設で生活する少女
この話の主人公、為頼はその施設で働く臨床心理士の女性によってこの事件に関わってしまいます。
為頼は外見だけでその人の症状が分かってしまう医師
末期癌でも助かる人、初期癌でも助からない人の区別がつくそう・・・なんて驚きのスーパードクターなんだけど、至ってフツーの人に見えるのはこの話をより凄惨に思わせるため?

何度も、痛い痛いって書いてるけど、何が痛いのか?って
重要人物となる人間が生まれつき痛みを感じない先天的無痛症を患っているからなの!
痛みが分からないから、大傷を負っても平然としているところが、見ていて(読んでいて)顔をしかめたくなる
人から痛みを学習しようとするのか麻酔なしで腹部切開してるし・・・
これが医師が書く内容だけあって描写が細かいの!
もう痛いを越して気持ち悪くも・苦笑
過去に読んだ、聖家族のランチ(林真理子)や湘南人肉医(大石圭)をも超えるゾゾゾ感が味わえました。
となると、サスペンスではなくホラーに分類されちゃうのかな?

こんなに痛い話なんだけど
謎解きはある時突然やってきました。
フツー、この手の話って、主人公が徐々に謎を暴いていくってのがセオリーだと思ってるんだけど
今回は
何気に引き出しを開けたら、解答が入ってた的な
ひねりあっても教科書通りの展開が好きな私にとっては納得できませぬ。。。感もあり
かなり怪しかった少女もレールに包まれたまま海外に飛んで正気に戻ってる?うえに・・・
最後は「次へ続きます~」な終わり方なので
もう少し白黒ハッキリさせて欲しかったかな。。。
そして、、、
こんな恐怖の殺人鬼を神戸に放置しとかないで~(あくまでフィクションなんだけど)と訴えたくもなります。。。

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