2011.06.10

ルームメイト(今邑 彩著 中公文庫)

ルームメイト (中公文庫)ルームメイト (中公文庫)
(2006/04)
今邑 彩

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「どんでん返し」の本

騙されてたまるか♪、の思いから傍観者的に読んだにも関わらず、ちょい騙されました・笑

大学生活が始まった春海の新生活
ルームメイト麗子の失踪
突き詰めていくと彼女の二重、三重生活の実態を知ることに。

そんな彼女が死体となって発見された。

本書で持ち出されている24人のビリー・ミリガン〈下〉 (ダニエル・キイス文庫)

彼女は多重人格者だったという展開なんだけど
実話であるビリー・ミリガンと違い、真実性に欠けるのか?、ゾゾっとする感じはないです。
ビリー・ミリガンの本は途中で気分が悪くなるほどインパクトあったものねぇ

そんな春海にも兄「健介」を死なせてしまったという辛い過去があり、その兄と同じ名を持つ先輩「謙介」
そして多重人格
これらがだということが分かり

半ばで犯人が絞られてきてフムフムと来るものの、刑事事件をこう終わらせちゃうのか?という締めでした。

そして、今邑さんのあとがきで終了なのか、と思いきや
「この後、衝撃(?)のラストがあります。・・・」と

ページをめくるとモノローグなるものが・・・

今邑さん曰く「後味がチョー悪い」そうですが、
私的にはそうでも。。。
むしろ、多重人格者の罪はホストが償うべきか?心神喪失により無罪となるのか?
今の裁判でも論争されているように、決着付きにくいという点でこんな「バッド・エンド」を作られてたのかな、とも思えました。

最近、さっぱり事件解決!と言えるような推理小説を読んでいないので、
そういう意味での純粋推理小説にありつきたい~

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