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2012.11.09

新世界より(下)(貴志 祐介著 講談社文庫)

新世界より(下) (講談社文庫)新世界より(下) (講談社文庫)
(2011/01/14)
貴志 祐介

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読み終えました!
3冊あったので久しぶりに読み応えありました。
始まりこそ入りにくかったけど、気づいたら怒涛の勢いで

先が気になって止まらなくなってました。

SFといっても、近未来な建物や乗り物が走っているのではなく
のどかな片田舎を連想させる風景に、呪力という力を身につけた人間が暮らす
といったシチュエーションなので想像もつきやすかったです。

ただ登場してくる人間以外の生き物はあまりに変形された物体になっているので思い描きにくかった。
人間の「処分」に対してバケネズミには「駆除」という言葉を用いているあたり支配力の強さを感じました。

上巻では子どもであった早季たちも大人になり

後半は、人間 vs 人間以外の生き物、バケネズミの大決戦

その戦いに悪鬼も加わり?!

戦いに勝つための秘薬を求めて古代文明と言われる東京都に向かうことに。

殺戮シーンは惨すぎて文字なのに顔をひきつらせてしまうほど(汗

悪鬼も業魔も元は人間、そういう者を殺してしまうと「愧死機構」が発生して自分も死んでしまうはず・・・

早季たちの行く末は・・・

上巻始まりが早季の書記であったので今も生きていることは伺えます。
なのでどういう結末を迎えたのか・・・
これはぜひ読んでほしいですね。
私の今年の一押し本です


読み終えた今、こちらも気になるところなり
悪の教典 上 (文春文庫)



悪の教典 下 (文春文庫)





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2012.11.01

新世界より(中)(貴志 祐介著 講談社文庫)

新世界より(中) (講談社文庫)新世界より(中) (講談社文庫)
(2011/01/14)
貴志 祐介

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中巻をを読み終えて、ようやく背景、軸が理解できてきました。(遅っ!)
展開が見えてきたかどうかは、この後何が起こるか分からないのでノーコメで。

上巻ではそんなに重要視してなくて事件の一つとして読み流してたこととかたくさんありました。

頭の整理も兼ねて、ちょっぴり読み始めている下巻内容も含め、要点をつらつら話してみたいと思います。
(あらすじではないのでこれから読む人も大丈夫だと思います^^)


私たちが住んでいるこの現代を戦国時代とひっくるめて古代文明と呼んでいるほど未来、1000年後の日本。
日本列島の人口は5~6万人であり、舞台である神栖(かみす)66町を含む9つの町が存在する。

人類は神の力とも呼ばれる「呪力」、いわゆる念動力(PK=サイコキネシス)を身に着け、この時代の生き物を支配していた。
この生き物というのが想像上の生き物で
例えば・・・
・呪力を持つ人間を神と崇める見栄えの悪い毛のないネズミのようなバケネズミ 女王を中心とするコロニーが形成され共に戦争を起こしたりもしてる。後で記述されてるけどこの戦争を起こすにも役所で申請書を提出しなきゃならないそう(笑)『塩屋虻』コロニーの幹部スクィーラ のちの 野狐丸(やこまる)、『大雀蜂』コロニーの総司令官である奇狼丸(きろうまる)はよく登場してきます。
・怒ると体が膨れ上がる風船犬 
・言いつけを守らないとか勉強(呪力)が劣っていると連れ去られると子どもたちの間で恐れられているネコダマシ(不浄猫)
後、常陸蚕、赤雀蜂、トラバサミ・・・等、あんまり癒されるような外見の生き物は登場してません

神栖66町は豊かな自然に抱かれた平和な集落。主要人物である少女渡辺早季とその同級生朝比奈 覚青沼 瞬秋月 真理亜伊東 守もここに住んでいる。
町は「八丁標(はっちょうじめ)」という注連縄で囲まれており、外敵を防ぐためでまだ呪力の弱い子供たちは決して八丁標の外に出てはならないと言いつけられている。子どもたちには読んではいけない書物、知ってはいけない歴史など数多く束縛されているけど、当の本人は当然の義務と認識しており不便にも感じていない様子。

町に3つある小学校では「祝霊」と呼ばれるポルダーガイスト現象が起こると呪力の発現とされ次の全人学級へ進級します。だから卒業時期は個々に異なるの。小学校のひとつ和貴園に通っていた早季は祝霊が遅く友人の中では一番最後に卒業できた。次の全人学級では呪力を磨く授業が行われる。

同級生たちと夏キャンプに出かけ、「ミノシロモドキ」という国立国会図書館の自走型端末と出会う。生き物だけど膨大なデータが埋め込まれているそう。そこから彼女たちは、1000年前の文明が崩壊した理由と、現在に至るまでの歴史を知ってしまう。知ってはいけないとされる知識を得てしまった早季たちは何かが少しずつ歪んでいくことになっていく。
早季を含む同級生たちは全人学級では同じグループになっていたが、実はこれは大人たちに予め仕組まれていたことであったことも後に知る。

この時代では教育委員会なる機関が絶大な力を持っており、多くの「倫理規定」を作り子どもたちを支配しています。恐ろしいことに17歳までは教育委員会の職権において不備のある子どもたちを処分することができるということ。これって不要になった物を捨てちゃうのと同じこと???
物語が進むにつれてグループの友人が一人、また一人消えていっても、誰も気づかない。
これは、呪力を持った人間同士の争いを避けるために、誕生の際に遺伝子に組み込まれる「愧死機構(きしきこう)」で行われた記憶抹消であって、ある種の洗脳でもある。(オ~コワっって話でしょ)
そこで何故、「愧死機構」なんてことが必要なのかというと、
昔から伝わる伝説の怪物、悪鬼(あっき)業魔(ごうま)を誕生させないための処置。
前者を「ラーマン・クロギウス症候群」、後者を「橋本・アッペルバウム症候群」という正式名称まであるんだけど、この違いがまだよく理解できてません(謝)
どちらも埋め込まれた愧死機構が上手く機能せず暴走を始めて、悪鬼は惨い殺戮を、業魔は生物を異形化させ殺してしまう・・・
推測だけど、好奇心旺盛だったり、呪力で痛めつけることに快感を覚えたりして愧死機構を不能にしてしまった結果、発症するのではないかな・・・と。


中巻まで読んでの私なりのまとめです。(※間違った解釈をしてたらごめんなさい!)
今秋アニメ化されたこの物語。原作を読んでなかったけど興味を持ったので観たものの、全くイミ分からん状態でした。
アニメの方、時間制約があるのか、要不可関係なくはしょりすぎです。
既存知識として扱われていることもたくさんあったし、ゆうに3分はかかってそうな時間もぜいぜい1秒だったりとか(笑)
私だけかもしれないけど、これくらいの情報を得てからアニメを観れば1話から楽しめてたんじゃないかなと思います
イミ分からんかったことも既存知識となった今、想像するに乏しかった生き物がどう描かれているのか興味あるのでアニメも観たいですけど

もう今は続きが気になって気になって・・・・
この勢いで下巻読破しちゃおうっと♪


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2012.10.23

新世界より(上)(貴志 祐介著 講談社文庫)

新世界より(上) (講談社文庫)新世界より(上) (講談社文庫)
(2011/01/14)
貴志 祐介

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今秋アニメ化!
読んでから観るか、観てから読むか。


この帯を見て、知ってる作家さんだったのでアニメを観たくなり

中間とって、観ながら読むことにしました(笑

まずは映像を観てから♪と予備知識なしにアニメ観てみたら

どういう背景?
何の話?
サッパリ越して全く意味が分からなかった(同じ意味か・・・)

普通だったらここで観るのも読むのも諦めるとこなんだけど
貴志さんの本、知ってるよ、おもしろいはず!なのに
アニメについていけなかった自分を認めたくなくって本屋へ走ってしまいました。

読み始めて登場してくる人物に一人もアニメキャラが思い出せなかった(爆
どんだけ意味分からなかったの!?  


我が本棚には数少ないSFストーリー

今から1000年後の日本。背景的には田舎の田園風景を思い描いてしまいますが、
ここは「呪力」という神の力を手にした人間が支配する平和な世界。
しかし、その平和というのは八丁標という結界を張られた中だけでの平和。1歩外に出ると?

ハリポタのホグワーツ魔法魔術学校みたく、子どもたちはここで「呪力」とやらを勉強しています。
人間以外にも奇怪な動物がたくさんいて、呪力を持つ人間を神と崇め服従するものと逆に敵対するものとがいたりしてと、想像するに乏しい動物も今回は映像化されているので助かりました。

中心となる5人の子供たち、夏キャンプで遭遇したミノシロモドキという生き物から聞いてしまった話。
ここから何かが狂ってくる
外来種であろうバケネズミとの戦闘は早くアニメ観てみたいです!


文頭から、しょっちゅう意味深なことを言い(書き)残していってて謎だらけなんだけど
その謎がどんどん加算されていって、でも今の状況にいっぱい一杯で・・・そしたら前の謎を持ち出してきて
少し触れてまた次へ行っちゃう・・・
もう謎で膨れ上がってるんですけど(笑

って、この新世界に完全に足を踏み入れてしまってますね。

間をあけず次冊に進むことにします。


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