2017.07.03
珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように (岡崎 琢磨著 宝島社文庫)

シリーズ5作目
本作では、アオヤマさんが理想のコーヒーを探し求めるきっかけにもなった女性眞子との11年ぶりの再会を果たしたことがきっかけで
彼女の秘密を解いていきます
眞子が好きな源氏物語にかけて自分の悩みも不倫と、重い内容だけど、最後は笑顔になれる内容です^^
読者のミスリードを誘うような伏線がたくさんあって適度に惑わされながらも軽い感じで読めるところが好きでもあるこのシリーズ
もちろんコーヒーが好きなので読み始めた1冊でもあります
サブタイトルの鴛鴦茶
紅茶とコーヒーを混ぜ合わせた香港のお茶で
コーヒーと紅茶がおしどりのように仲睦まじく入っているのが由来
男女が同時に使うものや 、二つが一つになったものに鴛鴦という名前が付けられるそうです
私は飲んだことがありませんが機会があれば飲んでみたいです
コーヒーネタも交えながら、源氏物語のゆかりの地が登場してきて、京都に行きたくなってきましたね

今回は美星さんの「この謎、たいへんよく挽けました」のコリコリがたくさん聞けました♪
美星さんとアオヤマさん、こんな仲だったかな?
次作では?


新作を楽しみにしてよっと♪
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☆今年10冊目読了☆
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