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2011.05.04

天使の屍(貫井 徳郎著 集英社文庫)

天使の屍 (集英社文庫)天使の屍 (集英社文庫)
(2009/02/20)
貫井 徳郎

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平穏な家庭を送っていたはずだったのに突然の悲劇が・・・
親子で観ていたテレビに向かって「自殺する奴はバカだ」と言っていた息子が、数時間後には自殺した。
そして、息子の遺体からドラッグの一種であるLSDが見つかり・・・

遺された父親はその死の真相を暴くために動き出す。

と、ミステリ本らしい展開と言われればその通りなんだけど


自殺
ドラッグ
今時の冷めた級友たち

よく分からぬまま読んでいってて
気づくとその息子と同じような中学生の連続自殺が起こっていた。。。

ネタばれしちゃうので言えませんが

この連続自殺には大きな意味があり、そして連続しなくなることに彼らの計画が失敗に終わってしまうワケだったんですよ
・・・って、あっ言いすぎた・汗

子供たちは何に絶望して自殺していくのか?
展開が掴めぬまま終焉になったんだけど
その結末が救いのない何とも悲しい結末が、あまりにもキレイにまとまっていて

こういう事件、現実的にもありそうなんだけど、やっぱりないっか、と思えてしまうのは私だけ??

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