2011.09.25

サスツルギの亡霊(神山 裕右著 講談社文庫)

サスツルギの亡霊 (講談社文庫)サスツルギの亡霊 (講談社文庫)
(2008/09/12)
神山 裕右

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前作の「カタコンベ」(過去記事はコチラ)を読んでからずっと気になっていた本

想像通り、とってもアドベンチャーなパニック推理小説でした、ってタイトルで想像つくわね(^^;

サスツルギとは、風によって雪の表面にできる風紋


主人公であるカメラマン矢島拓海のもとに2年前に南極で死んだ義兄・英治から絵葉書が届いた。
そして偶然舞いこんできた越冬隊への密着撮影の仕事。

冷たく広大な“密室”で何が起こるのか?

この人の話ってスケールデカすぎます
前作のケイブダイバーにしても、今作の南極にしても
行った事も体験したこともないそう、大量の資料を読み机上でシュミレーションして生まれるストーリーなんだというから驚きです。


パニック加減からいうと、私は「カタコンベ」の方がパニクッたけど
これはおそらく私の事情・・・ダイバー経験があることと「カタコンベ」は一気に読み切ってしまったからだと思われまする^^

ストーリーとしては全然今作の方がおもしろかったです。
ただ、登場人物が多すぎて頭に入りきらず、書き出したものをしおり代わりに使って、しょっちゅう見てました。
途中、主人公以外皆が疑わしく思えてきて・・・読者の私もピリピリしてました・笑
全キャストを書き出したんだけど、全然必要のないキャラとかもいましたよ


次の作品も期待しているんけど
2004年2005年とこの2作品を出されてから次が書籍化されていないようです。
海、雪と来たから次は空とか・・・また全然違う設定での物語とか
楽しみに待つことにしましょう^^

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