2017.01.10

祈りの幕が下りる時(東野 圭吾著 講談社文庫)


「加賀恭一郎」シリーズ10作目
このシリーズで手持ちの本は1作目「卒業」、4作目「どちらかが彼女を殺した」、7作目「赤い指」の三冊と何故か歯抜け(汗
借りて読んだ本もありますが加賀さんシリーズはすべて読んでいません
しかも久しぶりだったので、すでに持っている本を出してきてもどんな内容だったか・・・・
でも最新を読んじゃいました(笑

10冊の間に加賀さん、大学生から警察官になって3部署目の日本橋署に勤務しています
ここで今まであまり登場することのなかった加賀の失踪した母親が登場
それも悲しい対面で
と、読み始めからいきなり驚かされましたが、この母親が今回の都内で起きた殺人事件に関わっていることが発覚

真実より大切なこと
親が子を思う愛情

多くのことを犠牲にしてつなげてきた愛は何気ないきっかけでヒビが入ってしまうとあっという間に崩壊してしまう
儚く崩壊してしまった愛情の先の残ったものは虚しさだけだということを教えてくれたような気がします

エピローグで
加賀の母親が、自分を捨てた後に唯一心を許した男性からの手紙が登場します
読者は内容を読むことができます
加賀さんはまだ手にする前で話が終わっていますが、この手紙を読んだ後の加賀さんの今後の生き方が変わってくるんだと思います
となると次回作がたまらなく気になるところ

ガリレオシリーズの様な派手な事件解決ではなく地味に解決の糸口を見つけていくこのシリーズも面白いですね!
この本の帯にあった「加賀恭一郎はなぜ“新参者”になったのか」の謎が解けました
・・・と考えると、順序立てて読むべきだった!?・・・なんだか勿体ないない気分になっちゃった
足りない加賀シリーズを揃えて1作目から読みたくなってきました


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